UNIZONE 2026 Rd.5のエキシビションレース出走選手が決定 リアルレーサーなど多彩なメンバーがiRacingのオーバルで競う
一般社団法人日本eモータースポーツ機構(JeMO)は、10月31日(土)に開催する「UNIZONE 2026 Rd.5」で行うエキシビションレースの出走選手を発表しました。リアルのレース経験者、チームが推薦するドライバー、JeMOの招待ドライバー、本戦に出場しているトップドライバーなど、ふだんは別々のフィールドで活動するメンバーが顔をそろえます。

本戦とは別に行われる「交流」のための特別レース
エキシビションレースは、本戦と同じ日に行われる特別レースです。シリーズポイントを争う本戦とは異なり、UNIZONEというプラットフォームを起点に、ジャンルや垣根を越えた新しい交流の場をつくることを目的としています。
iRacingを楽しむプレイヤーの輪を広げ、UNIZONEを応援するファンをさらに増やすための取り組みとして位置づけられています。さまざまなフィールドで活躍する選手同士の対戦に加え、新たなUNIZONEドライバー候補の発掘や、リーグの可能性を広げる挑戦も込められています。
今回の舞台は「Charlotte Motor Speedway – Oval」です。NASCARを代表する1.5マイル(約2.41km)の高速クワッドオーバルで、見た目はシンプルなレイアウトですが、iRacingで走る場合もライン取りや荷重、タイヤ管理がかなり重要なコースです。アクセルワークと走行ラインでタイムを削るテクニカルなコースで、プロのドライバーでも最速ラップを出す秘訣を見つけるのは簡単ではないとされています。なお、交流戦のため、UNIZONEドライバーは最後方からスタートします。
- コース:Charlotte Motor Speedway – Oval
- 車両:Toyota GR86
- 周回数:ヒート制2レース(ヒート1 / 5周・ヒート2 / 3周)。最初のレースの結果が次のレースのグリッド順に反映されます
- 参加台数:最大20台
- 参加対象者:UNIZONEライセンスホルダー、UNIZONEチーム推薦ドライバー(ファン、インフルエンサー等)、JeMO招待ドライバー、UNIZONEチームドライバー

出走するのはこの顔ぶれ
UNIZONEライセンスホルダー
JeMOが定める条件をクリアし、ライセンスを取得したドライバーの枠です。ライセンスを取得すれば、エキシビションレースへの参戦が可能になります。
- リム ブライアン:UNIZONEのEXレースへの応募は今回が初めて。ふだんはレーシングカートに乗ったり、Jiqoo レーシングイベントに参加したりしており、シミュレーションならではの難しさに挑み、これまでの経験をどこまで活かせるか試したいとしています
- 岩田 晶:前回のオーバルレースではことごとく散ってしまったものの、今回こそは生き残って上位完走を目指すとコメント。ふだんは「レンディ」(XID:@rendysafely)として活動しています
- 木村 和規:ライセンス取得後初のエントリー。大規模な大会への参加経験はないものの、ハイレベルなドライバーと全力で競い、学び、楽しみたいと意気込んでいます
UNIZONEチーム推薦ドライバー
UNIZONEに参戦する6チームが、それぞれ1名を推薦する枠です。推しチームへのアピール次第で、参加のチャンスが広がるかもしれない仕組みになっています。
- 栗林 怜央(恒志堂レーシング北海道):今回で4回目の出場。これまでの経験を生かして優勝を狙うと宣言しています。今月から神奈川県で1人暮らしをしながら、カートにも取り組んでいます
- 猪爪 杏奈(岩手馬コレーシング):スーパー耐久シリーズ、全日本ジムカーナ選手権に参戦している選手。初参戦のため、まずは安全に完走することが目標です。2年前には北米GR CUP@バージニアインターナショナルレースウェイに参戦しています
- 桑原 航佑(東京ヴェルディレーシング):ライムロックパーク以来、2戦目のエキシビションマッチ。前戦で獲得できなかった優勝を目指します
- 山岸 真智(遠州ハママツモータース):UNIZONEチームオーナー戦だと聞いて応募したものの、そうではなかったとコメント。今後は走りたい方や推薦に見合う方の出場をはかっていくとしています
- 田中 響貴(名古屋OJA):愛知県出身で、UNIZONEライセンスを保有する高校生ドライバー。他レーシングタイトルで行われている全国都道府県対抗eスポーツ選手権 愛知県 U18の部の代表実績を持ちます。今シーズンの最終戦として、今年の経験をすべて活かして1位でのゴールを目指します
JeMO招待ドライバー
- 三田 和弘(賛助会員推薦):JeMOの賛助会員である原田製作所からの推薦で参戦
- 原田 義治(賛助会員):開幕シーズンからJeMOを賛助会員としてサポートしている原田製作所からの参戦。モータースポーツを多くの人に楽しんでもらえるよう頑張るとコメントしています
- 佐藤 樹(BEAR Racing Service):前回大会ではトップ争いを演じたものの、優勝には届かず。今回こそ勝利をつかみたいと意気込んでいます
- 鈴木 拓生(岩手馬コレーシング):岩手馬コレーシング代表が参戦。目標は「安全運転で完走」です
UNIZONEドライバー
UNIZONEライセンスホルダーのなかでチームと契約し、本戦に出場しているトップドライバーの枠です。エキシビションレースは、いつも見ている国内トップドライバーにチャレンジできる絶好のチャンスと位置づけられています。
- 長 和樹(恒志堂レーシング北海道)
- 三井 優介(岩手馬コレーシング)
- 奈良原 瑞大(東京ヴェルディレーシング)
- 山岸 真智(遠州ハママツモータース)

大会の日程と各チームの会場
UNIZONE 2026 Rd.5は2026年10月31日(土)の12:00〜16:00に実施され、エキシビションレースは15:30〜15:50に行われる予定です。当日は12:00からYouTubeでライブ配信されます。大会はオンライン開催で、各選手は全国にある所属チームの拠点から参戦し、それぞれの会場ではさまざまな体験イベントが用意されています。
- 恒志堂レーシング北海道:恒志堂ガレージ(北海道札幌市中央区南19条西14丁目2-35)
- 岩手馬コレーシング:ビッグルーフ滝沢(岩手県滝沢市下鵜飼1-15)
- 東京ヴェルディレーシング:e-Create Space AIM SASAZUKA supported by KEIO(東京都渋谷区笹塚1丁目55-7 マルエスファーストビル8F)
- 遠州ハママツモータース:アクトシティ浜松 研修交流センター5F(静岡県浜松市中央区中央3-9-1)
- 名古屋OJA:コミュファ eSports Stadium NAGOYA(愛知県名古屋市中区栄3-29-1 名古屋パルコ東館 7F)
- Saishunkan Sol 熊本:eスポーツ高等学院クマモトeスタジアム(熊本県熊本市中央区城東町4-7 グランガーデン熊本ビル1F)
UNIZONEは、国内のモータースポーツを統括する一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)の公認を受け、JeMOが主催するeモータースポーツ大会です。eモータースポーツのエコシステムと競技ピラミッドを構築し、モータースポーツファンやeスポーツファンに加え、どちらにも関心の薄かった層も幅広く引きつける公式リーグやグラスルーツ活動の展開を予定しています。こうした活動を通じてクルマの素晴らしさや楽しさを伝え、未来のモビリティ発展に寄与するプラットフォームを目指しています。





